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国の重要文化財「北海道庁赤れんが庁舎」が大雪像に リアルさを見比べることが可能に さっぽろ雪まつりの大雪像デザイン発表

2024年12月13日(金) 16時25分 更新

こちらは、中央部分の「八角塔」がシンボルの北海道庁赤れんが庁舎です。明治時代の優れた洋風建築物として国の重要文化財にも指定されています。



この建物が、高さ12メートルもの雪像になって登場します。13日に開かれたさっぽろ雪まつりの実行委員会で、今回制作される5つの大雪像のデザインが発表されました。

馬場佑里香記者
「大通7丁目会場のHBC広場に設置されるのは、こちらの大雪像です。道庁赤れんが庁舎です」

来年7月のリニューアルオープンに向けて現在、改修工事が進められている赤れんが庁舎。本物と雪像のリアルさを見比べることができます。

ほかにも、ニシン漁で栄えた北海道の歴史を今に伝えるニシン御殿「銀鱗荘」の雪像や…



人気アニメの世界の中に、時計台やテレビ塔など札幌市の観光地を再現した雪像も登場します。



さっぽろ雪まつりは、大通、すすきの、つどーむの3つの会場で、来年2月4日に開幕し、期間中は大和ハウスプレミストドームでウインタースポーツの体験会なども開かれます。

北海道ニュース24