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「皆さんの応援があったからこそ」凱旋の北口榛花選手“はるかスマイル”で市民からの祝福に応える 北海道旭川市でパレード開催

2024年10月13日(日) 12時20分 更新

パリオリンピック™陸上女子やり投げで、日本人初の金メダルを獲得した北口榛花選手が地元、北海道旭川市に凱旋しました。

パリオリンピックのあと、初めて地元の旭川市に戻った北口選手。



女子のトラック・フィールド種目で日本初の金メダル獲得という偉業に、旭川市から市民栄誉賞が送られました。



北口榛花選手
「パリ(五輪)の当日も真夜中だったと思うがたくさんの人がパブリックビューイングに来てくださり、金メダルをとって帰ってこられたのはみなさんの応援があったからこそだと思います」



旭川中心部の「買物公園」ではパレードが行われるとあって朝から多くの人が沿道を埋めました。



市民
「きょうはみんなお祝いできるということでうれしく思う。やっぱり笑っているところを見たい。笑顔が素敵なので」



パレードは午前11時に母校、旭川東高校・吹奏楽部の演奏を先導にスタートしました。



北口選手は、旭川市生まれで、旭川東高校時代にやり投げに出会い競技を始めました。



買物公園は、青春時代を過ごした場所のひとつです。



北口選手は沿道を埋めつくした人たちの声援に「はるかスマイル」でこたえていました。

北海道ニュース24