高さ約10mの橋桁から転落するもネットで命拾い…20代男性作業員が足を踏み外す 北海道新幹線の橋の工事現場
2024年11月08日(金) 18時20分 更新
7日、北海道後志地方の赤井川村で行われている北海道新幹線の橋の工事現場で、作業員の20代の男性が橋桁から転落し、けがをしました。
転落事故があったのは、赤井川村都の北海道新幹線の橋の工事現場です。
警察によりますと、7日午後4時半ごろ、地上からおよそ10メートルの高さの橋桁の上で作業していた20代の男性作業員が足を踏み外し、地上と橋桁の中ほどに張られたネットに転落しました。
男性は当初、左半身にしびれを訴え病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
当時、現場付近では雪が降っていて、男性はコンクリートを雪から守るためにシートをかける作業をしていたということで、警察が転落の原因を調べています。