「自分の家だ!」と女の叫び声 25歳男性が自宅マンションに帰ると面識のない女が鍵をかけて閉じこもっていた…32歳契約社員の女「自宅だと思った」
2025年02月14日(金) 08時39分 更新

13日夜、札幌市中央区のマンションで25歳男性宅に侵入したとして、32歳の契約社員の女が逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む契約社員の32歳の女です。
女は13日午後7時ごろ、札幌市中央区のマンションで、面識のない25歳の男性が住む部屋に侵入した疑いが持たれています。
警察によりますと、当時、男性は玄関ドアを施錠せずに外出していて、帰宅したところ、ドアが施錠されていました。
不審に思った男性がドアをノックすると、部屋の中から「自分の家だ」と女の叫び声がしたため、「知らない女が留守中に侵入し、鍵をかけて閉じこもっている」と警察に通報したということです。
駆けつけた警察官が、その場で女を逮捕しました。
部屋が荒らされた形跡などはなく、女が酒に酔っていた様子もなかったということです。
警察の取り調べに対し、女は「自宅だと思って入ってしまいました」と話し、容疑を否認しています。
警察は女の動機や事件のいきさつについて調べています。