125CCバイクの男性死亡、トレーラーの下敷き…近くの駐在所の警官が衝突音聞くも、トレーラーの運転手「バイクに気づかず、事故の認識ない」などの旨を話す　北海道滝川市の国道12号線

2024年08月24日(土) 18時40分 更新

トレーラーの下敷きになった男性のバイク（24日午後、滝川市）

　24日午後、北海道滝川市の国道で、バイクとトレーラーの事故があり、バイクに乗っていた22歳の男子大学生が死亡しました。

　警察と消防によりますと、24日午後２時ごろ、滝川市江部乙東11丁目付近の国道12号線で、近くの駐在所内にいた警察官が衝撃音を聞き、外に出ると、バイクに乗っていた人がトレーラーの下敷きになっていました。

バイクの男性が下敷きになったトレーラー
　バイクに乗っていた人は、意識不明で搬送後、死亡が確認され、その後、江別市の大学生、岩井睦樹さん22歳と判明しました。

バイクは125CCの原付二種、乗っていた江別市の22歳の男子大学生が死亡
　バイクはピンクナンバーで、125CCの原付二種でした。

現場は、片側２車線の見通し良い直線
　現場は滝川市の道の駅に近い、片側２車線の見通しの良い直線です。

現場は、駐在所や道の駅近くの国道12号線
　トレーラーの60代の男性運転手は警察に対し「バイクに気づかず、事故や衝突などの認識がない」という旨の話をしているということです。

警察は、事故原因を捜査中
　警察は、事故の状況を詳しく調べています。

近くの駐在所の警察官は衝撃音聞いて外へ
トレーラーの男性運転手「バイクに気づかず、事故の認識ない」旨の話