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「好きな仕事だった」20代女性看護師が3年間キャバクラ勤務で停職処分 他の職員からの情報提供で発覚 北海道旭川医療センター

2025年05月30日(金) 16時59分 更新

北海道旭川医療センターに勤務する20代の女性看護師が、就業規則で制限されている「兼業」の許可を受けずに、キャバクラで働いていたことがわかり、施設側はこの看護師を停職3日間の懲戒処分としました。

29日付で停職3日間の懲戒処分を受けたのは、独立行政法人国立病院機構旭川医療センターに勤務する20代の女性看護師です。

独立行政法人国立病院機構北海道東北グループによりますと、20代の女性看護師は、旭川医療センターに勤務していた2022年4月から2025年4月までの間、旭川市内のキャバクラで働いていたということです。

2025年4月下旬に、他の職員から情報提供があったことで、「兼業」の事実が発覚しました。

20代の女性看護師は、「いろんな方と話す機会もあり、好きな仕事だった」とキャバクラで働いていた事実を認めているということです。

病院側はこの看護師を、29日付で停職3日間の懲戒処分としています。

北海道ニュース24