首にパイプがはまり弱ったキツネ 住民が保護し取り除く…生態に詳しい専門家「好奇心が旺盛で自ら首を突っ込んだか」キツネは森へ元気に戻る 北海道中標津町
2025年04月03日(木) 16時55分 更新
北海道東部の中標津町で首にパイプがはまった状態のキツネが見つかりました。住民らによって保護されたあとパイプを取り外されて無事、森に帰ったということです。
首に灰色の管のようなものがはまったキツネ。中標津町で3月22日に保護されました。
・中標津プロテクト 和田泰弘 代表
「中にソーセージを入れていたんですけど、それを食べている状態で罠にかかりました。少し弱ってはいましたね」
このキツネは3月19日から20日にかけて、町内で相次いで目撃されていました。
不憫に思った住民らが、役場から箱わなを借りて3月22日に保護。
動物病院に連れていき、管のようなものを切断しました。
キツネは推定2歳のオスで、首にはまっていたのは水道の配管などに使われるポリ塩化ビニール製のパイプでした。
・中標津プロテクト 和田泰弘 代表
「ものを食べれないのでそちらの方が大変だったみたい。嬉しかったですね、何もなくて良かったです」
キツネの生態に詳しい北見市の「北きつね牧場」によりますと「キツネは好奇心が旺盛で自ら首を突っ込んだ可能性がある」ということです。
パイプを外してもらったキツネは、森の住みかへ元気に帰っていきました。