いったいなぜ?未就学の息子を平手打ちし首絞める…傷害容疑で32歳の父親を逮捕 児童相談所からの通報で発覚 札幌市西区
2024年11月12日(火) 09時15分 更新
11日朝、札幌市西区で、未就学の息子に平手打ちして首を絞めるなどしてけがをさせたとして、32歳の父親が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区宮の沢2条1丁目の32歳の会社員の男です。
この男は11日朝、同居する未就学の息子に、平手打ちして首を絞めるなどして打撲など全治2週間のけがをさせた疑いが持たれています。
11日に児童相談所からの通報で事件が発覚。
警察が調べをすすめ、傷害の容疑が固まったとして、11日夜、男を逮捕しました。
警察によりますと、この家族は妻ともう1人の子どもを含む4人暮らしですが、当時、誰が家にいたのかや男が暴行に至った経緯については捜査中だということです。
警察の調べに対し、32歳の会社員の男は「暴力をふるってけがをさせたことに間違いありません」などと話しているということです。
この親子について過去に警察への相談歴はありませんが、警察は虐待が日常的に繰り返されていた可能性も含め、慎重に捜査しています。