凍結路面や雪の影響も 正面衝突の事故相次ぐ 美幌町では50代男性死亡 室蘭市では養護学校の送迎バスの事故も 北海道
2024年12月04日(水) 13時01分 更新
4日朝、北海道内では事故が相次ぎ、オホーツクの美幌町では軽自動車とトラックが衝突し1人が死亡、室蘭市では乗用車とバスが衝突し1人が意識不明です。
4日午前7時ごろ、美幌町豊岡の町道で、軽自動車とトラックが正面衝突する事故があり、軽自動車を運転していた50代の男性が死亡しました。
警察によりますと、当時、路面は一部凍結していたということです。
警察は、どちらかの車が反対車線にはみ出したとみて事故原因を調べています。
一方、午前9時前には、室蘭市中島本町2丁目付近で、乗用車と大型バスが正面衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた70代の女性が、意識不明の状態で搬送されました。
バスは養護学校の送迎バスで、運転手が腕にけがをしましたが生徒ら13人にけがはありません。
現場はカーブで、路面にはシャーベット状の雪があったということです。