沙流岳（標高1422m）でバックカントリースキーをしていた54歳女性が転倒 左足負傷で警察のヘリが救助
2025年02月24日(月) 16時21分 更新
沙流岳で54歳の女性を救助したと発表した門別警察署
24日午後、北海道日高町の沙流岳（標高1422m）で、バックカントリースキーをしていた54歳の会社員の女性が転倒し、けがをしたとして警察のヘリに救助されました。
24日午後0時半ごろ、日高町の沙流岳で山岳スキーをしていた女性から「スキーで滑走中、転倒し負傷した」と警察に通報がありました。
女性は通報から約2時間後に警察のヘリで救助されましたが、左脚を負傷し、歩けないということです。
命に別状はないということですが、女性は病院への搬送を拒否しているということです。
女性は札幌市に住む54歳の会社員で、知人男性と2人でバックカントリースキーをしていました。
事故当時、沙流岳は晴天だったということです。
警察が事故当時の詳しい状況を調べています。