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「妻に殴られ頭から出血している」70代夫の頭を金属製のラックで殴りけがさせる 傷害容疑で無職の女(74)を逮捕 札幌市西区

2024年12月17日(火) 09時16分 更新

傷害の疑いで無職の女(74)を逮捕した札幌西警察署
傷害の疑いで無職の女(74)を逮捕した札幌西警察署

 16日、札幌市西区の住宅で、同居する夫の頭を、金属製のラックで殴ったとして、無職の女(74)が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区西野に住む無職の女(74)です。

この女は、16日午後6時ごろ、自宅で、同居する70代の夫の頭を金属製のラックで殴った疑いが持たれています。

夫は頭に全治1週間程度のけがをしました。

夫が「妻に殴られ頭から出血している」と消防に通報。警察官も駆けつけ、女をその場で逮捕しました。

警察によりますと、金属製のラックは、高さ約65センチだということです。


取り調べに対し、無職の女(74)は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。

現場には、当時、女と夫の2人だけがいたということで、警察は、女が殴った詳しい動機を調べています。

北海道ニュース24