【ファイターズ】当てれば111万円!新庄監督発案『ホームラン賞』のスポンサーが13社に 昨季は実績なしも、監督は「意外とチャンスありそう」
2025年03月25日(火) 19時38分 更新

25日、シーズン開幕を前にエスコンフィールド北海道で最後の練習を行ったファイターズ。
去年に引き続き行われる新庄監督発案の『ホームラン賞』に協賛するスポンサーが5社から13社に増えることが発表されました。『ホームラン賞』に協賛するスポンサーが5社から13社に
『ホームラン賞』はレフトとライトのスタンドに設置された新庄監督がバットを構えるイラストの看板にホームランを当てると賞金111万円が贈呈されるものです。『ホームラン賞』の看板(レフト側)
ファイターズ 新庄監督
「どうなんでしょうね。試合に入って、あそこに当てようと狙ってる選手はいないと思うんですけど、狙えるチャンスがある選手たちが12球団合わせて10人以上はいると思うんで。相手チームでも、あそこに(ボールが)飛ぶと『当たれ』と思ってしまう」『ホームラン賞』に期待を寄せる新庄監督
ただ、イラスト看板にホームランを直撃させるためには”特大弾”が必要とあって、去年は実績なし。
注目度が上がってスポンサーが増えたこともあり、新庄監督の構想も大きくなりつつあります。
ファイターズ新庄監督
「(ライト側の)あっちは1億円でいいんじゃない?距離的に170mぐらい飛ばさないと当たらない」『ホームラン賞』の看板(ライト側)
3月8日には、練習時にアリエル・マルティネス捕手がこの看板に打球を当て、特別に新庄監督のポケットマネーから1万1110円が送られるなど、『ホームラン賞』実現の兆しはあります。
オープン戦12球団トップ、15ホームランを打ったファイターズの打者陣に期待が高まります。ファイターズの打者陣に期待が高まる
ファイターズ新庄監督
「うちでいうと(期待できる選手は)5人くらいいる」「意外とチャンスありそうじゃないですか。意外とあの付近に飛ばす選手がいるので楽しみにしたい」