札幌ススキノ“首切断”事件 田村瑠奈被告の父修被告の初公判は来年1月14日に、判決は3月12日予定
2024年11月06日(水) 19時37分 更新
去年、札幌・ススキノのホテルで当時62歳の男性が殺害され、頭の部分が持ち去られるなどして親子3人が逮捕・起訴された事件で、殺人や死体遺棄などのほう助の罪に問われている父親の初公判が、来年1月14日に開かれることが決まりました。
この事件では、田村瑠奈被告30歳と父親の修被告60歳、母親の浩子被告62歳の3人が逮捕・起訴されていて、母親の浩子被告の裁判だけが進んでいます。
修被告と浩子被告の弁護人によりますと、殺人や死体遺棄などのほう助の罪に問われている修被告の初公判が、来年1月14日に開かれることが6日決まったということです。
裁判は裁判員裁判で、判決を含めて10回開かれる予定で、判決は来年3月12日に言い渡されます。
この裁判で、弁護側は修被告の無罪を主張する見通しです。