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3連休最終日の行楽地は笑顔いっぱい…大雪山系黒岳“日本一早い紅葉”が見ごろ「めっちゃキレイ」羊ケ丘展望台は65周年記念イベントで焼きホタテ「めちゃめちゃジューシー」
2024年09月16日(月) 18時57分 更新
多くの登山者の前に広がっているのは、「日本一早い」と言われる紅葉です。
大雪山系の黒岳では今月上旬から山が赤や黄色に彩られ、旭岳でも色とりどりのコントラストが大勢の登山者を楽しませていました。
登山客
「めっちゃキレイ。色がポツポツなっていてかわいい」
「今年はナナカマドに実が付いているので、ちょっと赤さが違うかな」
16日朝の旭岳の7合目の気温は3℃で、紅葉は来月にかけてゆっくりとふもとに向かって下りてくる見通しです。
一方、札幌の羊ヶ丘展望台には長い列が。そのお目当ては…。
北見市常呂町産の大粒ホタテです。さっぽろ羊ヶ丘展望台は18日迎える65周年を記念して、先週から「65周年ウイーク」を開催しています。
16日は焼きホタテが1個300円で販売され、65周年にちなんで先着65人に無料で振る舞われました。
岐阜県からの観光客
「めちゃめちゃジューシーです。地元で食べているものとは比べ物にならないです」
「甘いし大きいし、満足感あります」
兵庫県からの観光客
「しっかりとコリコリもしていますし、美味しいです」
イベント期間中は「65歳以上」・「牡羊座」・「豊平区在住」など、さまざまな条件を日ごとに設定して該当する来場者の先着1000人にクラーク像がプリントされた缶バッジが配られます。
この「65周年ウイーク」は23日まで開かれています。