札幌に大雪警報 12時間降雪量は札幌市小金湯42センチ 通行止めの影響で札幌国際スキー場は19日の営業中止
2025年02月19日(水) 11時30分 更新
北海道内は、冬型の気圧配置が強まり、石狩・後志地方を中心に大雪となっています。
通行止めなど交通にも影響が出ています。
現在、札幌に大雪警報が出されていて、中心部では雪が降り続いています。
札幌市内では、19日午前9時までの12時間で、南区小金湯で42センチ、手稲区曙で31センチ、西区西野で25センチの大雪が降り、住民は朝から雪かきに追われました。
住民
「きのうもやったんだよ。これはひどいな、もういい」
この雪の影響で、道道・小樽定山渓線の一部が通行止めとなり、札幌国際スキー場が、19日の営業を中止しています。
また、高速道路は札樽道の新川ー小樽間と後志道の全線が、雪のため通行止めとなっています。