ジュニアオーケストラ憧れの芸高と共演



コンサートの様子

  クラシックを目指す若者の憧れ東京芸術大学音楽学部の附属音楽高等学校生とジュニオケのジョイントが、10月2日18時から「かでる2・7」で開かれました。

 修学旅行を兼ねて2年生45人と教師陣が来道、直後からリハーサルに熱が入ります。

  芸高は本道初演奏で、筝曲演奏の邦楽から開始。続いて自ら作曲した「アルトサックスと2台のピアノのための…で観客を圧倒させ、木管五重奏、ヴァイオリン協奏曲等どれもさすがの演奏。

コンサートの様子

後半はジュニオケと「くるみわり人形」「威風堂々」等を合奏し、ジュニオケメンバーは大きな刺激を受けつつ交歓しました。

  司会役はジュニオケ団員団長と芸高声楽部門の2人が、舞台の楽器転換の時間を埋めながら観客の笑いを誘って好演。常任指揮者・阿部博光先生のおかげで、サマコンの広上淳一さんに続く音楽的な啓発と刺激を受けられ、メンバーは幸せです。
(HBCジュニアオーケストラ事務局)

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