今や世界の人々を魅了する北海道。
私たちHBCは1951年の創業以来、この北の大地の移り変わりをずっと間近で見続けてきました。
特別な出来事、何気ない日常、出会い、別れ、感動、興奮。
数え切れないほどの瞬間を積み重ね、発展してきたこの地には、多くの課題と同時に、無限の可能性がいまだ眠っています。
これからも私たちは地域の人々に寄り添い、魅力や価値を掘り起こし、ともに課題を解決していきます。
そして、今以上に世界を惹きつけられる北海道の実現を目指します。
良質な情報を集め、的確に伝え、心を動かし、行動を喚起する。
良いコミュニケーションが絶え間なく起きていれば、その場所の価値は自ずと高まっていくことでしょう。
私たちは世界が憧れる北海道を実現するため、これまでのメディアのあり方にとらわれず、時にはその枠を超えて、
あらゆる場面でグッド・コミュニケーションを生み出していきます。
情報が氾濫している今、信頼できる情報の価値はますます高まっています。
視聴者、リスナー、取材対象、生活者、広告主、各地域のパートナーなど、あらゆる人たちとのつながりも信頼があってこそ。
ここまで築き上げてきた信頼を、この先も着実に積み重ねていきます。
メディアの中で培ってきたモノづくりの精神を信じています。
現場の制作者はもちろん、セールスやバックオフィスを担う人、HBCで働くすべての人が、つくる力に意識を向ける。
地域や人々の幸せ、喜びにつながる新しい価値はそこから生み出されます。
過去や前例にとらわれず、柔軟な発想で自らを更新し続けようとすること。
高い目標を掲げて、たとえ失敗したとしても果敢に前へ進もうとすること。
そんな変化と挑戦へ向かう姿勢を肯定し、後押しするムードをつくっていくことで、次なる成長の好機を確かにつかんでいきます。
何事にも情熱をもって取り組み、いかなる仕事にも楽しさや好奇心、遊び心を忘れません。
自らがワクワクして働けば、その前向きなエネルギーは個を超えて、会社、地域、社会といった周りへと広がっていき、やがて望む未来へと姿を変えていくことでしょう。
視聴者、リスナー、取材先、クライアント、仕事をする仲間。仕事をする上で私たちには向き合うべき多くの相手がいます。
その相手の立場でものを考えることは、どの仕事にも必要不可欠。
いかなる時も、相手の心を想像し、相手が本当に求めるものを追求し続けていきます。