エシカル消費を意識する
目標17番は、先進国と開発途上国との格差をどう埋めるか、ということが問われています。しかし、日本の暮らしは世界中の資源を集めて支えられているのが現状です。
そこで、“人・社会・環境に配慮した”消費行動を選択していきます。
「世界中の人が日本と同じレベルの生活をしたら地球が2.9個分必要」という国際シンクタンクによる報告があります。つまり、限りある資源を大量消費している日本の生活スタイルは持続可能ではないということです。そんな現状を少しでも改善すべく、日々の消費行動で貢献していきたい。実は「10年後も使う」という視点で、服・靴・鞄などを選んできました。修理を重ね、中には20年以上のものもあります。
さらに、リサイクル素材・フェアトレード・寄付付き商品などに範囲を広げて、日々の消費から世界との繋がりを意識していきます。