水道水が飲めることに感謝し、水を大切にします
世界では、水道の設備がない暮らしをしている人が22億人以上いて、誰もが安全な水とトイレを利用できるわけではありません。現状を知って、より一層水道水をそのまま飲める環境に感謝し、今まで以上に水を大切にします。
水道の蛇口をひねれば飲める水が出てくるのは幸せなこと!でも日本で暮らしていると、この安全な水について思いを巡らす機会は少ないかもしれません。飲み水の確保が難しい国や地域、世界の情勢や環境知り、日々の生活のなかで水を大切にする行動をすることがこのゴールへの第一歩。歯磨き、シャワー、洗い物などで、水を出しっぱなしにしないよう節水意識を高めたり、お皿やフライパンなどの油汚れを拭きとってから洗い、生活排水をできるだけ綺麗な状態で流したりするなど、身近なところから行動すると、将来の水を守ることにもつながると思います。