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風水害対策にまつわる新常識
防災にまつわる最新情報を紹介する「え!?知らなかった!防災DIYの新常識」。第3回は「風水害対策にまつわる新常識」を紹介します。
皆さんは土のうと言われるとどんな物を想像しますか?今までは、土のうは土や砂利でしか作れないと思われていました。
しかし、これからの新常識は「土のうは水でも作れる」です。水を吸わせて膨らむ土のうがあります。
おすすめポイント①「保管しやすい」
たたんであるので小さく収納可能です。たくさん備蓄できます。
おすすめポイント②「土や砂がいらない」
水だけあれば作れるので事前の準備いらず。処理も簡単です。
おすすめポイント③「持ちやすい」
取っ手が付いているものもあるので、持ちやすくて便利です。
おすすめポイント④「捨てやすい」
水で膨らむ土のうは基本的にはそのまま燃えるごみで捨てることができて楽ちんです。
土のうに関する豆知識。土のうはブルーシートと併用することで止水効果がアップします。また、自宅に土のうがなくても、プランターやポリタンクをレジャーシートや段ボール箱等と組み合わせることで代用も可能です。
次に、皆さんは「飛散防止フィルム」といえば地震対策で貼っているだけだと思っていませんか?今までの常識は、「飛散防止フィルムは地震のためだけ。」というものでした。
しかし、これからの新常識は「飛散防止フィルムは風水害の時も役立つ」というものです。なぜ、風水害時に役立つのでしょうか。
そもそも、ガラスは地震や台風の時に物が当たることによって割れるのがほとんどです。飛散防止フィルムはそんなとき、破片が部屋に飛び散らないようにしてくれます。
近年、台風で窓ガラスが割れる被害が多く発生しており、昨年の令和元年東日本台風では窓ガラスに貼るため養生テープが品切れになる様子も報道されていました。窓ガラスに養生テープを貼ると、貼り方などによりかえって危険な場合があるため、全面に貼れる飛散防止フィルムが安心です。地震だけでなく、風水害も視野に入れて飛散防止フィルムを貼ってみましょう。
次に、豆知識として手軽にできるガラス対策を紹介します。
カーテンを引いておくだけで、万が一物が飛んできてガラスが割れた際も部屋の中への飛散を軽減します。
また、家具や植木鉢等を置く際には、向きや場所を考慮し、危険がないように配慮しましょう。
DCMホールディングス
全国に約670店舗を展開するホームセンター。北海道ではグループ会社のDCMホーマックやDCMサンワが地元のお客さまのお悩みやお困りごとでお役に立っています。自分に合わせた防災をDIY(Do It Yourself)の発想で学び、いざという時に備える「防災DIY」という取り組みをすすめています。
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土・砂不要!水に浸してもむだけで約5分で土のうが完成します。場所をとらずコンパクトに収納可能。使用した後は天日干しして一般ごみとして処分できます。
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窓が割れた後の飛び散り防止に!
ガラスの破片が部屋に散らばるのを防ぐため、台風などの風水害の際に役立ちます。透明なフィルムで視界を妨げずに安全対策ができ、窓ガラスだけでなく、食器棚やガラスケースにも使えます。
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