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生活にまつわる新常識②
防災にまつわる最新情報を紹介する「え!?知らなかった!防災DIYの新常識」。第7回は「生活にまつわる新常識②」を紹介します。
皆さんは災害時のトイレ、水が出なくなったらどうしますか?
今までの常識は、「水が出なくなったらお風呂の水で流す」でした。
しかし、これからの新常識は、「排水管の無事が確認できるまでは流さない」です。
東日本大震災では、排水管がずれてしまったところに無理やり水を流したことにより汚水が逆流したり、つまってあふれ出る事態が多く発生しました。
これは道路の下に張り巡らせている配管が損傷することで発生するため、戸建てやマンション関係なく、どこの家でも起きる可能性があります。
すべての配管の安全の確認が取れるまでは絶対に使用してはいけません。
かといってトイレを我慢するのは危険です。
トイレが使えないことで水の摂取をひかえ、血栓ができやすくなり体調不良を起こす危険性もあります。
おすすめグッズ①「凝固剤」
トイレに袋をかぶせ、用を足した後に凝固剤を振りかけて使用します。
スプーン一杯ほどでちゃんと固まってくれるので、一袋あれば50回分ほど使用可能です。目隠しのため、ポリ袋は黒い色がおすすめです。
おすすめグッズ②「携帯トイレ」
ポリ袋、凝固剤がセットになっているため、これ一つでトイレの用意ができます。
トイレにかぶせて使用後は口を結ぶだけ。流さずに使うことができます。
また、そのままではにおいの対策が不十分ですので、密閉できる容器と消臭剤を併用するのがよりおすすめです。
続いて、災害時の情報ツールはなんだと思いますか?
今までの常識は、災害時の情報ツールといえば、ラジオでした。
ラジオがあれば大丈夫だと思っていませんか?
これからの新常識は、「ラジオとスマートフォンを併用する」です。
今の時代、情報収集にもちろんスマートフォンは不可欠ですが、ラジオは公共性が高く、緊急性の高い情報も収集できるため、併用の考え方が大切です。
おすすめグッズ①「ラジオ・スマートフォン」
自分の欲しい情報に合わせて使い分けましょう。スマートフォンは電話機能もあり安否確認にも使用できます。しかし、スマートフォンの情報はデマもあるので気をつけましょう。
おすすめグッズ②「携帯充電器」
容量の多い充電式は普段使いをし、停電時には充電ができなくなるので、乾電池式のものも併せて用意しておきましょう。
次に、イザという時の電源確保について紹介します。
スマートフォン以外にも、様々なものに電池は不可欠です。予備の電池は多めに備蓄をしましょう。
スマートフォンの充電器を持っていない時は、パソコンなどのUSBポートが活用できます。
DCMホールディングス
全国に約670店舗を展開するホームセンター。北海道ではグループ会社のDCMホーマックやDCMサンワが地元のお客さまのお悩みやお困りごとでお役に立っています。自分に合わせた防災をDIY(Do It Yourself)の発想で学び、いざという時に備える「防災DIY」という取り組みをすすめています。
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